中古の製品というのは人気が落ちてしまいますが、ハーレーダビッドソンはそれがあてはまらない別格のバイクです。
世界中で人気があり、このスタイルを他のメーカーが真似ても意味がないくらい独自の世界を築いています。
ハーレーダビッドソンの魅力はたくさんありますが、ひとつはサウンドです。
エンジン音は普通であれば単なる騒音ですが、ハーレーの世界ではこれを鼓動といいます。
同じような排気量のものでもこの音をだすことはできません。
この鼓動はカスタムをすることによってさらに魅力的な音になっていきます。

あとはカスタムパーツの豊富さです。
カスタムするポイントはたくさんありベースの車両でも完成された美しい車体をしているのですが、カスタムすることでさらに素敵な形に変化していきます。
カスタムしたバイクというのはひとつしかないオリジナルなものになります。
カスタムを出来るだけ安くしあげるには、ベース車を中古にすると金額を抑えることが出来ます。
普通は新車のほうがいいですが、ハーレーダビッドソンの場合は新車ではなくても非常に味があるという稀有な存在です。
特にエンジンの名称でつくられた時代がわかり、非常に価値の高いものもあります。

世界で根強い人気を誇るアメリカのバイクメーカーハーレーダビッドソン。
その歴史は1900年代と古く、今尚ファンに愛され続けています。
独特の不等調音とエンジンの鼓動感。
そして道路を走ると絶対目に留まる存在感はとても迫力があります。
バイクファンとしてはいつか乗りたい一台の一つです。
またハーレーダビッドソンのもうひとつの魅力は、カスタムの豊富さとスタイルの確立にあります。
もちろん純正の状態でも充分かっこいいですが、改造を施すと一段とかっこよくなり、これも人気の一つと言えます。
カスタムの種類で言うなら、例えばチョッパースタイル。
これは重くてごついハーレーのパーツをあえて全部小ぶりなパーツに交換し、コンパクトにまとめたスタイルです。
これは1968年に公開された映画イージーライダーの影響で流行りだしたスタイルです。
他にもドラッグスタイルなどがあります。
ドラッグスタイルとは400m走を競い合うドラッグレースからきています。
スピードを出すために車高を下げて車体を長くみせる改造方法です。
他にもロッカーズを意識したカフェレーサースタイルやダートコースを意識したダートトラックスタイルなど、自分の好み次第で様々スタイルに変えることができるのも、100年以上ファンに愛される理由の一つです。

ハーレーダビッドソンジャパンと提携している教習所で、大型二輪免許を取得する場合、教習用のハーレーに乗ることができます。 タイアップ教習所は全国各地にあり、ハーレーダビッドソンジャパン社のホームページで、検索をすることができます。

ハーレーの教習車は、初心者でも扱いやすいように、足つき、取り回しなどが工夫されていますので、初めて大型二輪に触れる人も安心です。 大型二輪免許は「普通自動二輪免許」を持っている人なら、最短でおよそ1週間で取得ができます。 普通自動車免許を取得している人なら、31時限の教習が必要ですし、免許を取得していない人ならば、学科26時限、実技36時限の教習を受けることが必要です。

ハーレーと提携している教習所の多くは、最新モデルを展示していたり、イベントやキャンペーンなどの情報を掲示したり、ハーレーと親しめる工夫がされています。 また、教習所とハーレーが合同で開催する試乗会｢トライディング｣も行われています。