世界中に多くのファンを持ち、現在でも若者から大人まで、世代や性別を問わず、その人気を維持し続けるバイクメーカーと言えばハーレーダビッドソンが有名なのではないでしょうか。
ハーレーダビッドソンに憧れて大型二輪の免許を取得する方も少なくありませんし、オートバイに興味が無い方でも、ハーレーと言えばアメリカンなスタイルのオートバイをすぐにイメージ出来るぐらい、ハーレーダビッドソンは世界中に知れ渡っているオートバイメーカーと言えます。
先述したように、ハーレーダビッドソンと言えばアメリカンスタイルのバイクの代名詞になりますが、実はオートバイの歴史の中でも一つのカテゴリーとして残されるイギリス発祥のカフェレーサータイプのハーレーも作られており、ハーレーダビッドソンのファンの中でも特別な人気を誇る車種として認知されています。
1977年に生産され、ハーレーのラインナップで唯一のカフェレーサーであるXLCR。
特徴は余分な装備は持たず、全体的にシャープなスタイルを持っています。
カラーはブラックが基調になっており、フューエルタンクにはゴールドのバー、そしてシールドが装着され、ビキニカウルが特徴的です。
2年ほどで生産が終了してしまい、台数の少なさと独自なスタイルで、希少性の高いオートバイとしても有名です。